十割手打ちそば 美山窯
Miyamagama-soba

ホーム メニュー お任せコース 店主から アクセス 周辺案内 ギャラリー

店主から


 私の目指すそば屋とは?
 韃靼(ダッタン)そば粉とは?
 陶芸について
 そば屋なのに、何故、水出し(ダッチ)コーヒー?
 何故、そば粉100パーセントの「生(き)粉(こ)打ち田舎そば」にこだわるのか?



 私の目指すそば屋とは?

子供の頃よく食べた、太くてブツブツに切れ見た目には不恰好な蕎麦。また、そば粉を椀にいれ、お袋やお婆ちゃんが一生懸命に湯ごねした、そばの香り高い蕎麦掻きや、ダンゴ汁の味は、忘れることが出来ません。これらは全部そば粉だけの料理でした。今と違って、食べ物が少なかった時代かも知れませんが、とにかく美味しかった。美山窯では、そば切りの他に、これぞ=蕎麦=と味わって戴ける、ソバ粉を使った家庭料理を提供したいと考えています。手間を惜しまず、お客様にお美味しいといって頂ける料理をお出ししたいのです。今のところ、お昼の時間帯には、そば切りで手が一杯です。時間帯をずらした「おまかせコース」で、十二月から蕎麦掻きをアレンジしたものをお出ししています。お客様から「美味しいですね」とおしゃって下さった時は、この上ない喜びです。
「おまかせコース」では、そば切りの他に5品目の料理がついています。

利用金は2,500円〜です。但し、2日前にご予約下さい。



 韃靼(ダッタン)そば粉とは

普段食べている普通のそばを「甘そば」と呼ぶのに対し、ダッタンそばは「苦そば」ともいわれ、食べると苦味を感じるのが特徴です。中国雲南省で古くから栽培されている、この「ダッタンそば」は、血液をサラサラにして糖尿病、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病に効果のあるポリフェノールの1種「ルチン」が、普通そばの100倍も含まれています。「ダッタンそば」は、高地(標高1,500メートル以上)で栽培されている為、紫外線から種実を守るために、普通そばに比べて多量にルチンを含有しているのです。そのすぐれたダッタンそばの栄養価が、広く内外ともに脚光をあびています。しかし、独特の苦味があったため、わが国では古来「苦蕎麦・にがそば」と呼ばれ、一般的な常食用には適さないものとみなされてきました。最近、製粉業界では、加熱処理などの安全な方法によって、ほぼ100パーセント近く、苦味をおさえた「ダッタンそば粉」の商品化に成功しました。当店では、その「ダッタンそば粉」15パーセントと、「甘そば粉」85パーセントをブレンドし甘そばの風味を保ち、かためで歯切れのよい食感に加え、ルチンを豊富に含んだ、そば粉だけの*「田舎そば」をお楽しみいただいています。当店のそばは、茹でると黄色のそば湯になるのも特徴です。

*田舎そばとは、黒っぽい色をした、やや太めの素朴なそばで、蕎麦の甘みと香りのつよい蕎麦のことです。



 陶芸について

今は、自分で創った器を出来るだけ使っています。今後も創って行きたいのですが、そばに軸足を移している現在、そば屋を軌道に乗せることが最優先の事かなァ、と思っています。

オブジェにはとても興味があり、時間をみつけて今後も更に挑戦したいと考えています。陶芸に興味のある方には、時間のある時に私の経験から得た諸々をお話できれば・・・と思っています。



 そば屋なのに、何故、水出し(ダッチ)コーヒー?

コーヒーは、ほとんど飲まなかったのですが、たまたま街に出て水出し(ダッチ)コーヒーを飲む機会にめぐまれ、一口飲んで、これはビックリ!虜になりました。

十五人分を抽出する為に一滴、一滴水を落としながら8時間もかけて、水で抽出するので、お湯での抽出と違って油分が少なく、余分な成分も含まれず、酸化していないコーヒーは、サッパリした味でした。そこで、美山窯では、このコーヒーも楽しんでいただきたくお出しすることにしました。お蕎麦の後にも全く違和感がありません。

コーヒーだけでも、是非お越し下さい。そばケーキ、そばクレープも楽しんで戴けます。



 蕎麦屋なのに、何故、美山窯なのか?

そばやの親父の前は、陶芸家でした。(今でも陶芸をしていますが・・・)工房を求めて、京都・美山町で作陶生活12年。

その間に仲間と「ごんべの会」を結成し、蕎麦の栽培を始めました。京都のお蕎麦屋さん20数店との交流がもて、5年前から「播種祭」「収穫祭」を年2回開いています。4年前、「創作魂」に火がついたかどうかはさておき、京都・伏見にある、美味しいと評判の蕎麦屋「京乃四季」さんで、蕎麦打ちの修行を積みました。そして、陶芸に来てくださる客人に蕎麦をお出しすることになり、これが「十割手打ちそば・美山窯」の始まりです。 

不肖な弟子である私は、「京乃四季」さんでは、やっていない「ダッタンそば粉入り田舎そば」の道に進んでしまいました。この度、ご縁があって、京都・美山町から京都・精華町に居を移し「こねるのを土からそば粉に変えて」夫婦2人3脚で「オンリーワンのそば屋」を目指して頑張っています。



 何故、そば粉100パーセントの「生(き)粉(こ)打ち田舎そば」にこだわるのか?

お蕎麦屋さんのほとんどが、そば粉とつなぎ(小麦粉=中力粉)で、そばを打ちます(その割合は、お店によって様々ですが)。その訳としては、そば粉特有の「アク」を和らげ、そばの風味を引き出す為です。勿論、細く打っても切れにくいので、ノド越しを楽しまれる方には、ピッタリのおそばです。言ってみれば、辛めの出汁に浸けてノドにツルツルとすべり込ませる、粋なそばです。私の場合、そば粉の「アク」も含めた風味が大好きで、ノド越しよりも噛んで味わう「そば」を追求したいのです。そば粉の味をストレートに出せるのは*生粉打ちです。噛んで味わうのには、適度の太さが必要で、それには、「田舎そば」が一番適しています。当然のことながら、良質で新鮮なそば粉を使う事が前提ですが。

*生粉打ちとは、そば粉100パーセントのそば打ちのことです。




美山窯
〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台4−9−3
(光台2丁目バス停前)
Tel/Fax:0774-93-1860


営業時間:
11:00AM〜15:00PM
定休日:
月曜日、第4火曜日
店内席:
15席
駐車場:
5台(店舗前 2台 店舗横駐車場 3台)

(そばがなくなり次第閉店いたします。)


15時以降の「そばのお任せコース2、500円、3,000円の   
ご予約2日前まで」を承ります。                  
また当日、12時までにご予約を戴ければ、そば一枚だけでも承ります。
ご予約の場合20時まで営業いたしますので、お気軽に申しつけください。


©Copyright 2005-2008 Miyamagama Soba. All rights reserved.